男性の更年期障害がここ数年で取り上げられるようになってきた感じがします。
これって、生活が変わったからかな〜なんて思ってました。
思い付くのが年がら年中ブルーライトを浴びる生活。今の世の中、スマートフォンは無くてはならないものになってしまってます。
あとは仕事での残業、人間関係からくるストレス。
こんなことが男性の更年期障害を引き起こす原因になっているのか?とぼんやり考えていました。
だけど、元から男性にも更年期障害はあったということ。女性特有の症状ではないそうです。
ここは「同じ人間」だから、ということでしょうかね。
発症は40代〜50代が多く、症状はなかなか寝付けない、寝ても疲れが取れない、イマイチやる気が出ない、性欲が無くなってきた、すぐ疲れてしまう、などがあるようです。
対策としては
- 十分な睡眠
- 適切な食生活
- 適度な運動
というのがあります。
書いていて、これってダイエットの対策と同じでは?とw
十分な睡眠は寝られないと出来ませんが、疲れ自体は目を閉じているだけで軽減されます。
なかなか寝付けないと焦ったり、イライラしたりしますが、ここは割り切って対応したほうが身体にも良さそうです。
適切な食生活は男性ホルモンを作るテストステロン多く摂れる玉ねぎ、牡蠣、にんにくを適度に取ると良いそうですよ。
結局、更年期障害はホルモンバランスの崩れによって起こることが多いため、ホルモンバランスを整えれば症状は改善されるという理屈です。
運動は理想は週2〜3回のランニング、もしくはウォーキング。
無理なら運動量を増やすことを意識すると良いです。これは私も実践していますが、普段歩くときに大股で歩くようにするんです。
すると、ももの内側の筋肉を使ったりしてインナーマッスルが鍛えられます。そうすると体も燃焼しやすくなるので、おすすめです。太りにくい身体になるのでメタボ予防やダイエットにも効果的です。
と、色々書きましたが、あまり気にし過ぎないようにするのが良いかなと思います。気にし過ぎてストレスになるようなら、上記のようなことをやってみて生活習慣を変えると変化が出るかもしれません。
こういうのもそろそろ気になる年ごろになって来ました。
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オトコの病気新常識 [ 伊藤隼也 ] |