上達の秘訣は自分を客観視すること

何かを始めた時になかなか上達しないでやめてしまうこともあります。趣味でいえば楽器とかゴルフとか。仕事だと簡単に止めるわけにはいかないところですけどね。
ただ、順調に上達していく人っています。これは才能?一部ではそういうこともあるかもしれませんが、ほとんどのことは以下のことで上達可能です。

・上達するための方法を知っている
・反復練習ができる

上達する方法は自分より上手なひとに聞いてもいいし、本や動画を見ても良いと思います。

そして、上手い人と自分の違いはどこにあるのかを探します。探せたらそこをとにかく反復練習して上手い人と同じような状態に近づけて行きます。

これが秘訣。

ただ、自分の状態って客観視するのが難しかったりします。感情が入ってしまうと冷静さがなくなるので正しい判断が出来なくなります。

例えばゴルフを始めたてでドライバーをスイングをした時に、上手な人が近くにいれば自分のスイングを見てもらって悪いところを指摘してもらう。

これは一番早いですね。

もし自分しかいない場合には動画に撮ったりするのがおすすめです。冷静に自分を見ると意外とアタマで思っている動きと違ったりしますから。

動画で自分を撮影するのはスポーツや楽器だけでなく、仕事をしている時なども撮ってみると、姿勢が悪いことを意識できたり、自分で考えているより思いの外、手が動いていなかったりということも把握できます。

これを上手な人と比べて修正点を見出して、直すところが分かれば反復練習です。

これが上達の近道。

何かを始めて上達する人はこうやって淡々と修正点を見つけ反復練習することを実施しています。

こういうのは行動科学というそうで、詳しい本もあります。↓の本は図解で分かりやすく説明しているので、時間のない人や何かを上達したいと思ったら読んでみると良いかもしれません。

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