ワンコイン投資が向いている人
投資に興味がある、投資を始めてみたい、だけど投資の知識が無いしリスクもある…なんとなく手が出せないって方にワンコイン投資は向いているかもしれません。
投資ってこういうものだよ、っていうのがやっているとわかってくると思います。なぜならワンコイン投資は投資初心者向けのサービスだから。
手堅いの投資のためローリターンですがローリスクです。
通常、投資を始めるには色々と準備が必要です。例えば株なら投資の知識はもちろん、専門用語も知っておいたほうがいいですし、銘柄を選ぶのも結構大変です。どのくらいの株式数を持つのか、そのリスクはどのくらいなのかなど、すぐに手を出せなくてハードルが高く感じます。
ですが、ワンコイン投資の運用はハードルがとても低いです。手続きだけしてしまえば、あとは賢いロボアドバイザーにお任せして自分自身は確認だけするといった感じです。投資の前準備と日々の運用は以下の感じです。
ワンコイン投資の前準備
LINEスマート投資は3ステップで投資準備が完了です。
ワンコイン投資 日々の運用について
基本的には積み立て額だけ決めればあとは全自動で運用できます。
ロボアドバイザーはノーベル賞受賞理論に基づいたアルゴリズムで運用します。つまり、自分で投資先を選ぶよりもロボアドバイザーに任せた方が良い結果が出る可能性が高いということです。
ノーベル賞理論は心理学と経済学の観点から人間の行動を分析したものがありますね。例えばこんな例がわかりやすいかもしれません。
最新のiPhoneが15万円だったとします。でも今使っているiPhoneがあれば5万円で下取りしますと言われたら…。結果、10万円で最新のiPhoneが手に入ることになります。これを安い!と感じてしまう場合が多いです。そもそも10万円でも高いと思っていたけれど、最初に15万円というのがインプットされるので、下取り割引があるということで、ついつい安く感じて買ってしまうという…。
これは「アンカリング効果」というものです。元々この最新のiPhone自体が10万円くらいのものだったのかもしれませんが、それは買う方はわかりませんからね。売る方からしたら新しいiPhoneが売れて、タダ同然で中古のiPhoneも手に入るという感じです(中古のものはリサイクルなどの売却するとか、キレイにしてリユースとか)。
LINEスマート投資のロボアドバイザーはノーベル賞を受賞したハリー・マーコヴィッツ氏の理論に基づいた「平均分散法」をベースとしています。わかりやすく単純に言えば、リスクを低くして、安定的にリターンが得られるようにすることを高めていく方法です。
ワンコイン投資を始めるにあたって気になることまとめ
ワンコイン投資を始めるときに気になることをまとめました。
1ヶ月の最低投資額はいくらか?
毎週500円から積立投資ができるので1ヶ月が週4だとすると500円x4週で2,000円です。週5の場合だと2,500円です。積み立て額は500円から最高で100,000円までです。
積立金額の変更はできるのか?
積立金額の変更はやりたいタイミングでいつでもできます。マイページの「現在の設定」から変更が可能です。積立金額は500円~100,000円までです。
運用手数料はいくらか?
通常は資産の年率1%が運用手数料になります(最低運用手数料は100円)。ですが、2020年4月30日まで運用手数料は無料です。始めるなら早いほうがお得ですね。
積立金が引き落としできなかったらどうなる?
2パターンあるのでそれぞれ説明します。
LINE Payの残高から引き落とししている場合
LINE上で残高不足のメッセージが届くのでメッセージに記載されているリンク先からLINE Payのチャージ画面に行き、必要金額をチャージすれば翌営業日に積立金額が引き落とされ引き続き投資ができるようになります。
LINE Payに登録した銀行口座から引き落とししている場合
LINE上で残高不足のメッセージが届くのでメッセージに記載されている期限日までに銀行口座や入金すれば翌営業日に積立金額が引き落とされ引き続き投資ができるようになります。
残高不足の時の注意
上記どちらのパターンの場合にも引き落としが3回失敗した場合、その週の投資はストップします。その後30回連続で引き落とし失敗すると積立自体が停止されます。
積立を停止する手順は?
マイページの「現在の設定」→「積立の停止」でできます。積立の停止はいつでもできます。
LINEスマート投資を始めるには
以下のロゴから申し込み手続きができます。少ない金額でちょっと投資をしてみたい、将来、株式投資するために準備として投資を始めてみたい、小遣いを稼ぎたい、未来のお金を作るなど色々ありますが、ハードルが低く、気軽に始められるので投資初心者向けだと思います。