女性の心筋梗塞の原因

女性の心筋梗塞は50代後半からが多いそうです。

理由は女性ホルモンのエストロゲンが減少するから。

エストロゲンは抗動脈硬化作用がありますが、エストロゲンが減少することで心筋梗塞のリスクが増えるということです。

心筋梗塞の初期症状として、よく見られるのか冷や汗や吐き気を伴う胸の痛み。

少しでも症状を感じてキツい場合は直ぐに救急車を呼ぶか、周りの人に呼んでもらう方が良いでしょう。

一つ気になるのが、どうやったらエストロゲンを増やすことができるのか?若しくは減少量を減らす方法はあるのか、です。

調べてみると、食事で補うにはイソフラボンが含まれる大豆、カルシウム豊富な小魚、乳製品などが良いとあります。

Yahoo知恵袋を見てみるとホルモン補充療法なんていうのも出てきました。

ただずっと見ていくとエストロゲンというのが乳がんにも関係するという記述もあるんですよね。

でも乳がんの予防としてイソフラボンの摂取というのも言われています。で、イソフラボンの効能の一つにエストロゲンを増やすというのがあります。

アメリカではホルモン治療は禁止なったという記載なんかもあります。

こうなるとどの情報が正しいのかもはや分からなくなりますね。

情報が色々あるのは良いですが、何が正しいのか見極めるのはもっと大切。医者にしたって、その道の専門家ではあるけれど、診断が必ずしも正しいとは言えません(多くは正しいだろうけど)。

自分で調べて行ったら体調がおかしい原因は全然違うところにあったなんていうのはよく聞くしテレビなどでもやってますね。

自分だったらどうするか?

もし予兆があって倒れるまで多少の時間があるなら1分以内に救急車が呼べるようにしておくとか。

その余裕がなければ周りの人に助けてもらうしかないので、対応方法を書いた紙をスマホの裏に貼っておくとかして「お願い、これ見て!」とだけ言えるようにするとか。救急車到着まで心臓マッサージすることで助かる可能性が増えるそうですから。

自分が心筋梗塞になった時のシミュレーションはした事ないですがいい機会と思って考えてみようと思います。

連絡という手段なら、例えばiPhoneのショートカット機能で複数(救急車、家族)の連絡先に一度に連絡というのは出来ないだろうか。

さすがに無理かな。位置情報と内容もテンプレートで伝えられればボタン一つで救急車を呼べそうだけど。ただ、誤作動が多くなるとすると大混乱になりそうだから危険かな。