私の大好きなコメディアンの一人が志村けんです。ドリフターズ、加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ、志村けんのだいじょぶだぁ～、バカ殿様などなど。それに数々の深夜番組枠でのコント。全く笑いの要素がない哀愁があるコントも度々やってましたよね。
そんな志村けんはもう70歳なんですね。
この人、あんなことやっているけれど実際は超照れ屋らしいです。ただ、かぶり物とか変装していれば、どんな大胆で変なこともできるってことらしい。
そういえば、昔笑っていいとものテレフォンショッキング友達の輪で志村けんを誘ったとき「来てくれるかな～？」と言ったら「いやですー」といったやり取りがあった気がする。誘った人が誰だったか忘れたけど（調べたらクワマンこと桑野信義でした）。もともと予定が入っていたらしいですが…。
70歳になっても朝まで飲んだり、女性と遊んだりと豪遊しているという話を他の芸人がよく話しているけど、よほど元気で健康なんだろうな。体力があるってのは素晴らしいことです。しかし結婚しないよな～この人は。女好きを自認しているから、ある意味では誠実なのかもしれません。
何はともあれ、小さいころ憧れだった人がまだ元気で活躍してこの目で見られているってのはすごいことだな～と感慨深い思いになってしまいましたね。
加トちゃんケンちゃんは面白かったなぁ。あとから知ったんですが、あの番組、めちゃくちゃお金がかかっていたそうです。車、ガンガンぶっ壊したりしていましたしね。よくカーチェースシーンもあったし。ボスから電話がかかってきて、加藤茶、志村けんが受話器を取ると「私だ」というお決まりの導入部。懐かしいな～。
今も見ようと思えば全部ではないですが見られます。
うーん、二人とも若いな～。