説得とは相手を丸め込めるわけではないし、力づくで相手を頷かせるものでもありません。説得する方はあくまで相手の「きっかけ」であるべきで、最終的な選択は相手にゆだねるし、相手が自ら選んだということが最も大切。
そういう説得、説明の仕方をすれば、どんなサービスでも商品でも相手に満足感を与えることができるし、リピートしてもらえる可能性大。
どうやったらそうできるのか?
それを言葉にしてあきらかにしたのがこの本。
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説得の心理技術
悪用厳禁とあるけど、本当にそう思う。この本にある内容は「正しい」と考えられることに利用すべきだと思います。
だって新興宗教とか怪しい団体とかこの手法を使っていると思うし。何より、この著者自体が何年もカルト教団に所属していたらしいですからね。すごく納得性のある内容になっています。