明治、大正、昭和、平成ときて、明日4/1に新元号が決まります。世の中が新元号が採用されるのは5/1からです。カレンダーや各種の書類、資料、国内の古いシステムなど、色んなものに影響を及ぼす元号。
一部ではもう西暦にしちゃえば悩むことないのにとか、元号だと覚えていられないとかそんなことが言われていますが、日本のものとして保ってほしいと個人的には思います。いいじゃないです、日本独自の年の呼び方。
ただ、それをコンピューターシステムの判定材料にしてしまうのはNGですね。カウントするのは西暦で保存しつつ、元号も保存しておけばいい話です。それと期限も持っておけばデータベース的には問題ないかと思います。
古いコンピュータ―システムだと和暦だけでなく、西暦が変わっただけで変更を伴うとかありました。2000年問題とか。あの時、徹夜したエンジニアが数多くいたはずです。特に役所系の公共システムに多いですね。
もうそんなことをやっている時代ではないので、西暦も和暦も管理できるようにシステム修正してほしいものです。費用はかかるでしょうけど。
ちなみに発表前に漏れた新元号は一切採用しないそうです。なので、流出したら別の元号になるそうですよ。一部で漏らしてしまった人もいるようで…。
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