プレゼン資料の作り方

プレゼン資料の作り方やちょっとしたコツで受け取り側への伝わり方がこうも変わるのかと目からウロコの落ちたのが「図解 見せれば即決! 資料作成術」という本です。

プレゼン資料ってパワーポイントで作ることが多いですが、構成や効果的なスライドの見せ方、話し方などが重要になってきますが、それらがとてもわかりやすく「図解」されています。

この「図解」というところが最大のポイントで、見て「なるほど」とすぐ理解できます。資料作成に慣れないうちはデスクや引き出しに入れておいて、都度見ると良いかと思います。

自分には実例が多く載っているのでとても役に立ちました。理論ばかりの本だと「で、具体的にはどうやるの?」ってところでまた考える必要があるんですが、この本の通りに真似するだけで相手の理解が変わると思いますよ。

ところで「伝え方」って重要です。なんで学校の授業でなかったんだろうと思います。記憶を鍛える授業も必要ですが、社会人になるとコミュニケーション力というのはかなり重要なスキルの1つです。プレゼンもコミュニケーションの1つです。

ここら辺は子供の頃から議論することに慣れている欧米人と違うところかもしれませんね。ただ、自己主張も激しく、相手を慮ることが少ないように感じます。対して、日本人は空気を読んだり表情から読み取る能力は優れているので、コミュニケーション力をつけたら、かなりスキルアップするのではないかと個人的には考えています。

図解 見せれば即決! 資料作成術――3秒で決まるプレゼン資料、ビジネス資料はここが違う

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