結論から言うと、どちらか一方では不十分。どちらか一方の検査で他方を網羅するものではないということです。
どちらも胃がんの早期発見が目的ということでは一致していますけどね。
胃カメラは胃の粘膜の状態を詳しく検査でき、治療にも使えます。
一方、バリウムは流し込むバリウムの流れを観察することで食物の通過障害や、胃の形全体を俯瞰して確認することが出来ます。
健康への影響面から見ると、胃カメラは検査治癒は、単なる苦痛が伴うといった感じですが、麻酔してもらえば苦痛はほぼないと言えるでしょう。
バリウムは検査後には便が硬くなります。なので、下剤をもらいますよね。あとは少なからず、放射線の被曝も避けられません。
放射線に関しては健康上、影響はないとされてますが、あんまり気持ちのいいものじゃないですね。
バリウム検査で放射線を使用しているのはあんまり注目していませんでしたが、レントゲンのような物なのでやっぱり使用しているんですね。
私個人的にはずっとバリウム検査です。
胃カメラは鼻からでも口からでも痛くて苦しそうで…
まあ麻酔打てばいいんですけど。
お医者さんはこんな本を読むのだろうか?
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