ITエンジニアの転職

ITエンジニアの転職は割りと頻繁にありますね。1年を通してよくあることです。私の職場でも中途採用は多いし、フリーランスの方の出入りは頻繁です。

理由は様々で、もっとレベルが高い場所で自分の技術を生かしたいとか、収入を増やしたいとか、違った技術に触れたいとか、マネージメント系はやりたくないからひたすらコードを書くのに専念したいとか、本当に色々です。

最近は40代~60代前半の方のフリーランスも多くなっている気がしますね。ずっと技術者でいたいというエンジニアはやっぱり多いです。

日本では会社に入るとある程度の年齢になればマネージメントとか、部下育成のほうに回されて現場からは遠ざかるパターンが無きにしも非ずですからね。5年以上、プログラムなんて書いてないし、シェルすら書いてないって人も多いでしょう。管理系に回ってしまうと。

でも今は以前に比べて、管理系はやらずにプログラマーを続けたり、インフラエンジニアを続けることも可能になってきています。私の職場でもサーバー系、ネットワーク系、プログラマーのいずれにも50代プレイヤーはそこそこいますしね。

IT系業界のよいところは次々と新しい技術が生まれるから、業界の停滞がありません。常に進化しているので未来があるということ。先細りな業界ではなく、むしろこれからもどんどん発展していく業界です。

ただ、それだけに技術を身に付けなければいけないというのがありますが、どの業界でもふんぞり返っていたら先がないので、同じですかね。他の業界に比べたら身に付けた技術がすぐに古くなることはありますが、全く使えなくなることはなく、それらが血肉になって新しい技術を学ぶときに応用できますしね。

もう一つIT業界のよいところは転職すると年収が上がるところが多いってところですね。今の職場、環境では頭打ちになっていたとしても、他の会社に行けば重宝されて今より高報酬になることも多いです。求められている技術を持っていれば。

また、会社によってはリモート勤務というのも可能です。テレワーク等を推奨している会社も段々多くなっています。リモート勤務なら朝早く、満員電車で疲れ果てて職場に行くこともなくなりますし、何より時間が有効に使えます。育児などがある場合も、通勤がなければ大分負担が減るでしょう。極端な話、インターネットさえ接続できればどこにいたっていいわけです。海外にいたとしても(時差があるから考慮が必要かもですが…)。

転職やフリーランスの案件探しは今の世の中、インターネットで探せます。本当に便利になりました。下記では登録すると、非公開案件なども見られるようになるので登録だけして、どんな案件があるのか、自分のスキルは他ではどのくらいのポジションになるのか、年収どのくらいになるのか、など確認するのでも良いかと思います。

ITエンジニア向けのおすすめ転職サービス

気になる企業にいきなり面談でなく、食事しながらとりあえずどんなことやっているか、どんな雰囲気なのかなど話を聞くとか、コードを見に行くなどもできるようですよ。無駄に堅苦しくないのがいいですね。