認知症の予防

認知症の予防として有効と言われているのが「座る時間を減らす」ということ。座る時間が多いと認知症になるリスクが高くなることが研究でわかっているそうです。

歳を取ると出不精になったり引きこもりがちになる傾向があるので、意識して散歩するなどの軽い運動を取り入れると良いのかもしれません。

ただ、運動は意識しないとなかなかできないものなので、習慣になるまでは紙に書いてよく見えるところに貼っておくとか、今だとスマートフォンのリマインダー機能などで習慣化するまでは頼るなどしたほうが有効な対策になりますね。

普段の食事もかなり重要で、糖質はなるべく取らないようにするとか、高血圧も認知症の原因になるため減塩するなどが必要になってくるそうです。これはメタボ予防にもいいですね。普段、意識しないと炭水化物(糖質)は思った以上に摂取していますから。好きなものを挙げると全部炭水化物だった…なんてことはよくあると思います。

意識できるなら食べ方も気を付けると良いそうですよ。「野菜⇒肉類⇒炭水化物」の順番ですね。個人的には好きな順番で食べたいですが、認知症予防になるなら今後は意識していこうかなと思います。

よく認知症予防で脳トレがいいっていうのを聞きますが、楽しくもないのにルーチンワークとしてやるなら全く意味がないそうですよ。それよりも誰かと話す機会があるならば、それをしたほうがよっぽど予防になるそうです。

あとは今までにやったことがない新しいことをやるのも脳へ新鮮な刺激を与えるので有効のようです。私自身を考えてみると好奇心があるのでその辺は大丈夫かな、今のところは。

普段から色々と意識していたほうが良いのだろうけど、それで疲れてしまっては本末転倒の気がしますので無理がない範囲で適度に…というのがいいんでしょうね。

googlead

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする