怒りは切実な社会問題になっている気がしますね。仕事でも「許せない!」と思うことはよくある事です。それが誰に対してであっても。
満員電車に乗っている時に他人にぶつかられた時とか、せまい社内なのに大きいリュックを背中にしょっていたりとかで、イライラしたりとか、カーっとなって頭に血が上ったり…。
今はそんな出来事があると、本人に直接言うことは稀で、このストレスを軽減するためにSNSに書き込んだりすることが多いようです。
しかも、メインアカウントではなく、嫌なことがあったときに吐きだすようのアカウントに。
病みまくってますね…。
ただ、怒りってすぐ鎮まればいいんですが、いつまでも鎮まらない人は要注意です。
怒りは自分だけでなく、周りの人にも影響を与えるから。連鎖していくんです。
しかも、その怒りはどんどん膨らんでいき、どうしようもなくなります。その人の身に付けるもの、やることなすことに対して怒りをおぼえるようになったり。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、というやつですね。
ただ、こう思っていても、自分自身の人生が好転することはまずありません。それより、どんどん負の連鎖が起こり、最後は自分自身も手に負えないほどになっていきます。
また、例えどんなに相手に何かをしてみても相手を変えることは恐らくできません。自分からやろうと思うまでは。ありきたりの言葉ですが、変えられるのは自分自身だけです。
私は実はめちゃくちゃ短気なほうだと思っていますが、怒りを感じたな、と思ったときに気を散らしてしまうという方法があります。
色んな方法がありますが、私がやっているのは指を1本ずつ順番におでこに当てていくんです。こうすると、脳が働く方向が変わるんです。「指を順番に当てるぞ」という方へ意識が向くので、その前に発生した「怒り」という感情がスッと消えていくことが多いです。
これは色んなやり方があると思うので、自分で色々試してみても良いですし、調べてみて自分に合う方法を探しても良いかと思います。要は脳の意識を他へ飛ばしてしまうというのが目的ですから。
ただ、そればかりだとストレスはやはり溜まるので、カラオケに行って、それこそ自分の声の出る限り大声で歌ったりしてアウトプットしています。声枯れます、これやると(笑)。
ちなみに怒りという映画もあります。それぞれの俳優の演技が素晴らしくて、なかなかにホラーです。けど内容は深いですよ。ちょっと疲れますけど。
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ところで、だんだん気候が温かくなってきましたね~。中途半端な時期って室内が結構暑かったりします。
そんな時にプレゼンとか、何か人前で発表するときに顔汗かくのがイヤな人はこういう制汗スプレー使うと多少はマシになります。
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